Googleフォトを使って特定のメンバーにだけ写真を共有する方法




最近は手軽に写真が取れるのでカメラにもスマホにもどんどん写真が溜まっていきますが、友達と行った旅行やイベントの写真など、みなさんはどのように共有していますか?

LINEグループの機能でアルバムを作成している方も多いと思います。

この機能はとても便利ですが、グループメンバーの何名かは参加して、何名かは参加していない、なんて時に参加していないメンバーにまで写真を共有してしまうのはちょっと気が引けますよね。

それと私的に一番気になるのは、せっかく良いカメラで撮ってもLINEアルバムは画像を自動でかなり圧縮するので拡大するとザラザラになってしまうことです。

今回は、そんな悩みを解決する”Googleフォト”を使用した共有方法をご紹介します。

手順は、

  1. Googleアカウントを作成する。(もし持っていなければ)
  2. Googleフォトをインストールする。(スマホのみ)
  3. Googleフォトで共有アルバムを作成する。
  4. 作成したアルバムを共有するメンバーを設定する。

これだけです。

Googleフォトって?

GoogleフォトとはGoogleが2015年に開始したサービスで、GoogleDriveと似ていますが、写真と動画のオンライン保管にだけ特化したサービスです。これのメリットは色々とありますが一番大きいのは、無料で容量が無制限に使えること!これに尽きます。(GoogleDriveは15GBまで)
正直これが発表された時は衝撃が走りました。いつも容量の小さいiPhoneを使っている私はいつも容量不足と戦っていて、色々なサービスを試していましたが基本は一定量を超えたら有料になってしまいますので、タダで沢山保存するために色々なサービスを掛け持ちして使っていました。しかしGoogleフォトがスタートしてからは、もうこれに一本化しています。

正確にはGoogleフォトも画像は1600万画素に圧縮されていますが、これだけ大きいままだと拡大しても全く気にならないくらいです。動画も1080p以下のものなら何本でも何時間でもいれることができますよ。私は映画なんかもここに入れてます。

すみません、前置きが長くなってしまいました。それではGoogleフォトで写真を共有する方法を説明していきます。

1. Googleアカウントを作成する。

既に持っている方も多いかもしれません。Gmailを使っている方は既にGoogleアカウントを持っていますのでこの手順は必要ありません。そのアカウントを使ってGoogleにログインしてみてください。
持っていない方はこちらを参考にしてください。

Googleアカウント(Gmail)を簡単2ステップで作成する方法

2016年12月28日

2. Googleフォトをインストールする。(スマホ)

パソコンのみで写真を管理する場合はこのステップも必要ありませんので、スマホで使う場合を想定して説明していきます。まずは、Googleフォトのアプリをスマホに入れておきます。

AppStoreかGooglePlayで検索してください。こんなアイコンのアプリが出てくると思います。

3. Googleフォトで共有アルバムを作成する。

アプリを入れると、Wifiを使っている時には自動的にスマホの中の写真がGoogleフォトにアップされていくようになります。(自動バックアップ)

誰かと共有する時は、その中から写真を選択して共有アルバムを作成していけばOKです。

まずは、共有したい写真を選択して上にある+ボタンをタップしてください。

リッキー
写真を長押しでタップしながら指を動かしていくとまとめて選択できて便利ですよ。

そうすると下のようなオプションが出て来ますので、共有アルバムを選択します。

 

4. 作成したアルバムを共有するメンバーを設定する。

共有アルバムを選ぶとこのような画面に飛ぶので、アルバムのタイトルをつけて、右上の共有ボタンを押してください。

 
 
誰に共有するのかを入力する画面に飛びますので、共有したい人のGmailアドレスを入れて共有完了です。これであなたと共有した人だけがGoogleフォトのアプリからこのアルバムを見れるようになりました!相手のGoogleフォトアプリ内にもこのアルバムが表示されているはずです。
 

まとめ

  • 写真を管理するならGoogleフォト一択です!(無料、容量無制限)
  • 十分な画質を保ったまま共有したければGoogleフォトの”共有アルバム”は最適!

それぞれの写真にコメントを書ける機能もありますので、きっと思い出話で盛り上がりますよ!

これだけじゃなくGoogleフォトは本当に便利な機能が満載なので、是非使い倒してみてください。

それでは、ちゃお!




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